採寸と家具の配置、入居日と引越日

賃貸マンションの審査に通って、引越作業が否が応でも進みました。昨日は契約前だけど、寸法を計測させてもらいに行ってきました。


狭いです。


入居日(家賃発生日)と契約日を、今日までに決めて欲しいと、不動産屋さんに言われたので、会話が噛み合わないダンナと、契約日、入居日、引越日のことを話して、決めなければなりませんでした。凄く大変な作業でした。


1部屋狭くなるし、押し入れがほぼなくなるので、物がいろいろ入らなくなるため、かなり大量の粗大ごみを出すことになります。粗大ごみは新居での物の配置次第で変わるので、その話も真剣に話し合いました。粗大ごみの回収と引越日は、深く関係があるし、そうなると入居日も関係してきます。


どれもこれも大事なことで、どれもこれも絡み合っている事柄なので、1つだけのことを考えても、どうにもならないのに、ダンナはどの話をしても、どれか1つだけにしか注目していない。だから注目するものが変わると、全体がその度に変わってしまう。そんな状態なので、話が決まらず大変でした。


これで本当に仕事ができているのかな?と思いました。



高速道路上でも、向こうで何かが起きていると、そちらにしか気がいかなくなるので、そちらに向けて車線を跨いで斜めに走ったりします。隣りの車線の車に相当近くなっても、本人はまるでお構いなし。


引っ越しのことでも、人には厳しく、自分にはかなり甘い。ダンナは変わった人ではあったけど、ここまで酷くはなかったと思います。別人…って程ではないけど。


考え方がかなり極端で、自分のことしか考えていない人と、共同生活のことを決めたり、話したりするのは、本当に大変で、かなり苦痛です。昨日の話し合いだけで、途方に暮れたし、私は不整脈が出始めました。


でも、とにかくダンナの車の運転を減らすため、部屋が狭くなっても、家賃が高くなっても、引っ越しはしなければなりません…。



昨日ダンナと話していて、違和感を感じたのは、ダンナが自分の状態を全くわかっていないこと。


足を引きずって歩いている日もあるし、夜中に痛い痛い言っているのに、医者にさえ行けば、全快すると思っているみたいなんです。「来月には普通になっている」と、さらっと言っていました。医者にも行っていないのに。糖尿病による血管や神経の損傷だとは、まるで思っていないんです。


そして全体的な体調に関しても、ダンナの周りにいる人たちは、「死にそうだぞ」とみんな思っているけど、本人は長生きするつもりでいるらしく…。


そういう話をするとそうなるんだけど、日々の中では本人がはっきりと「痛い」「辛い」「体調が悪い」と言っていて、顔色も相当悪い。睡眠時間も短くて、眠りも浅い。


でもその時々で言ってるだけでもなく、記憶がない感じなんです。話し方からすると。


言い張られるのも面倒だけど、記憶がないのも話しづらい。元々の性格や性質、年齢のこともあるし、いくら休息をしたとしても、もうあまり戻らないんだろうな…。


ダンナに脳の検査も勧めているけど、足が痛くても医者に行かないくらいなんだからかなり難しい。



まだ始まったばかりの引越作業だけど、顔が曲がりそうなくらい、精神的に疲れました。そんな人と、新居では狭い部屋の中で生活するのか…と思うと、かなりキツいです。


ダンナは7畳くらい使う中、私は4畳弱の場所に、ベッドやワードローブ、子どもたちが食事する机を置く計算。ダンナは寝に帰ってくるだけで、ほとんど家にいないのに……。


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誕生日にもらったチョコレート。


綺麗なものや甘いものに癒されよう。