暗礁に乗り上げた(泣)

今日は待ちに待った、ダンナの神経科外来の初診の日でした。


足が痛いと言い始めてから、かれこれもうどれくらい経つのかな。右脇腹の痺れも加わってからも、もうわりと長くなってきてます。


元々20代から糖尿病で、インスリンの注射を打つようになってからも、平気で通院をやめたり、この30年くらいの間で、健康診断を受けたことはほんの数回しかない…というダンナなので、50代に突入してからは、いろいろボロが出てきました。



医者嫌いなダンナが、糖尿病の主治医にやっと足の不調の話をして、院内の神経科の受診が決まりました。それが今日だった訳です。


足は生活の中でかなり大事だし、私も今そうだけど「痛い」っていうのは嫌なだけじゃなくて、疲れるんですよね。


ダンナの場合、確か「ふくらはぎが怠い」というところから始まって、「ふくらはぎが痛い」に変わり、いつしか「膝が痛くて屈伸運動ができない」に変わっていました。そして、痛みはましになるどころか、悪化しているようです。


昨日聴いた話では「足が痛いから、長く立っていたくない。」という状態みたいです。


50代になると、捻挫も完全に元に戻すのは大変で、リハビリが必要になったりするので、ダンナのような状態を放置するのは、後悔することになるんじゃないかと思うので、整形外科でも神経科でも、何でもいいから行ってくれ!と思っていました。


だから私は、本当に今日の日を待っていたんです。何がどうなっているのか知りたいし。何か言うと行かなくなってしまう恐れがあるので、ずっと大したことは言わず、今日まできました。



ところが結局、神経科の医師とは決裂状態で帰ってきました。ダンナは昔から男尊女卑が凄い人で、医師が女性だったこと、言ったことが変わったから信用がおけないから、もう行かないそうです。


折角、各種検査を提案してくれたみたいだし、私としては受けて欲しい検査ばかりだったので、「何で俺がそんな検査を受けなきゃいけないんだ!」と、ダンナが言うのを聴いて、崩れ落ちそうになりました。


内分泌科の担当医師は、病院をやめて開業すると聞き、結局今回でダンナはその病院に行くのをやめて、今の家のそばにある、街医者さんに通うそうです。かといって、紹介状なども一切もらってきてません…。 


今の状況を考えると街医者じゃなく、科がいくつかある病院がいいと思うけど、本人ら街医者に行くと言ってきかないし、足と脳は、今すぐにでもどこかで診てもらった方がいいんじゃないの?と言ってみたけど、ダンナの頭にはなぜか血糖値の数値の良し悪ししかなくて、聞き入れてはもらえませんでした。


免許証返納を全く認めない人と、なんだか似た状態です。


街医者に行くのは9月かな…とのこと。中性脂肪1400の人が来たら、街医者さんはびっくりするだろうな。糖尿病なのに、眼科も行ってないし、動脈硬化系の検査も何もしてないし。


やっぱり1回倒れるか何かして、半ば強制的に入院でもしない限り、もう通院も検査もどうにもならないかもしれません。


昨日は「俺、軽く脳梗塞が起きてるのかもしれない。」って言ってたのに、いったい何をどうしたいのか、さっぱりわからない。一緒にいるのも大変です。


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とらやの上生菓子

あぁ~癒される。


ダンナは足が痛いから、食事以外でどこかに行く気はないみたいで、土日も祝日も仕事のみ。会話も1日2,3言。たまに話したと思ったら、仕事の話のみ。


私、この人と何で一緒にいるのかな…。