ダンナ危うし…。

ダンナが不調です。

 

全身状態も〜だけど、足の筋肉が痛いそうです。持病の糖尿病が発端の、閉塞性動脈硬化症による間欠性跛行というものなのか、糖尿病の薬の副作用なのか、素人には判断がつきません。糖尿病の主治医に話したけど、スルーされたらしい。(本当に言ったのかは疑問…。)

 

でもこれって糖尿病で出る影響の、かなり有名なやつですよね。それも結構ヤバいやつ。本当にダンナが足の症状を話したのならば、私としては主治医ダメな奴と認定!です。私だったら他の医者にチェンジか、転院します。

 

医者や病院なんてどこも同じ…とか言う人もいるけど、実際のところかなり違うんですよ。私はがんになった時に、強く実感しました。幸いにして東京には、大きな病院も小さなクリニックも沢山あります。その中から状況によっては詳細な専門医や、自分に合う医者、ちゃんと親身になって対話してくれる医者を、探し出して通えばいい。

 

ただダンナはそれを避けてきたのは間違いない。何をかというと、親身で対話してくれる系の医者のことです。へんてこりんな食生活だし、運動してないし、親身な医者ほどその必要性を説くじゃないですか。それを嫌って、「変わりはありませんね。」の一言で、診察を終える系の医者にかかっていたんです。

 

で、足の筋肉の痛みはスルーされ続けた訳です。

 

 

糖尿病で通院していると、血液検査と尿検査は毎回やるので、健康診断や人間ドックは不要!と、勘違いする人もいるようですけど、血液検査は状況に応じて検査項目が違うし、がんはかなり進行するまで、糖尿病の血液検査ではわからないと思います。

 

ダンナは健康診断などには一切行っていません。

 

腎機能が落ちている数値が出ているけど、腎臓エコーもやっていないし、脳を診てもらったこともない。糖尿病だと併せて通院するはずの、眼科へも行ってない。

 

血尿、胃腸の不調、怠さが取れない、足の筋肉痛、脇腹の痺れ

 

メトグルトの副作用の乳酸絡みか、動脈硬化か…。eGFRが低いけど、尿検査の蛋白やケトン体は−。今の足の感じだと、専門外来へ行って、リハビリかマッサージは必要なんだと思う。

 

思い当たることとしては、ダンナが長年「足が熱い!」と言って、私が止めるのも聞かず、足を水枕で冷やし続けていたこと。やっぱりこの手の人は、症状が相当悪化してからじゃないと、真剣に考えないし、動かないんだなと思いました。難しい!

 

 

さてこの状況下で、ダンナはどこまで動くのか…。また「仕事が忙しいから」で、今回も終わらせるのか……。でももう既に足が動かしづらいんでしょ。仕事がどうこうとか言ってるうちに、歩行困難になるかもしれないのに、どうするんだろう?それもなってからじゃないと、わからないのかな??

 

自分を大事にしましょうよ。テトリスが積み上がっていくようで、一緒にいて辛い。今より家賃が高いところに引越すの、大丈夫かな〜とちょっと心配。それくらい状態が良くないです。