飛び出して5日目です
自宅を早朝に飛び出して、5日目になります。おそらく今日帰ります。現時点で最終決断は決まっていません。揺らいでいる感じです。たぶんしっかり稼いでいたならば、こんなに揺らがないかもしれません。
ただ、何が嫌だったのか、違和感を感じたのか…は、はっきりしています。
「もし働くならば、自分の物は全部自分のお金で買え」と、ダンナから言われた時に、それが私に容易にできるようならば、一緒に住んでいる意味はなんだろう?と、強く感じたことが発端でした。
「そもそも、お前を雇ってくれるところなんかあるのか?」「働かないで、静かに家にいればいいんじゃないか??」という言葉のおまけ付き。
ご飯も一緒に食べることもなく、会話はほとんどなくて、ダンナの仕事の話しを一方的に聴くのみ。(私が話しかけても、ほとんど返答がない。)テレビなどを一緒に見ることもない。どこかに行くことも、数ヶ月に1度くらい。
子どもたちも結婚こそしていないけれど、みんな成人して働いている状態の中で、私とダンナが一緒に生活する意味って、いったい何なんだろうと思ったんです。
そこに「炊飯器を捨てて、毎日パックご飯を食べればいいんじゃないか?」という言葉が、私を打ちのめしました。
◇
この考えや感覚だから、ダンナはコンビニ弁当や、レトルト食品を毎日食べ続けているし、食べ続けられるんだな…と。今さらといえば今さらだけど、再認識しました。
合わない。
さて、どうしよう。
ダンナはどうして私が出て行ったのか、たぶんあまりわかっていないけど、話してもほとんどわからないと思うので、話し合うつもりはありません。
ただ私が出ていくか、それとも住居費などは浮くし、素知らぬ顔で同居して、これまで以上に疎遠な関係になるか…。
数年前に流行ったこの本、冒頭の部分を読んだら、鳥肌が立つくらい、私が感じていることそのものでした。私以外にもいっぱいいるんですね…。
みなさんどうしていますか?
本は買ったけど、まだ3分の1くらいしか読んでいません。とりあえず離れたい気持ちがあるけど、うちのダンナは、別居するならば即離婚で!というタイプなので、口にする前に真剣に考えなければ…。5日じゃ足りない。1ヶ月くらい離れたい。
…う~ん、それが別居か。