嫌だけどやらなければ!

午前中に重~い腰をあげ

とある公的機関に電話をしました・・・。


下の子の相談がスタートです。


小学校の中学年頃から始まった

下の子の密かな問題行動が

どうやっても治らず

どんどんと悪化傾向にあるので

公的機関に相談して

よりその方向に熟知している

心理士や医師に紹介状を書いてもらおう!

ということにしたのです。


やや障害の子(いわゆるグレーゾーン)の

保護者歴も段々と長くなりつつあるし

自身も大病院がメインじゃないがん闘病をしたので

より良い相談機関や医療機関にたどり着く方法や

急がば回れ的な方法には詳しくなりました。


ただ私という人は、そういう所にいる女性に

なぜかひじょ~にウケが悪いのと

「問題行動」と文字で書くのは簡単だけど

話をしていていい感じがするものではなく

気分的に滅入る要素が強い内容なので

まずは連絡するってことだけでも

私にしては珍しく、かなり気がひけました。


まあ、公的機関、相談機関、医療機関

という所にいる人はいい人ばかりじゃなく

案外嫌な人だったり、人の気を踏みにじる人が

大勢いるってことをよく知っているので

今日だけに限らず、相談をスタートすること自体

気が重かったのかもしれません。


というか、正直にいえば

ウケが悪いということを思い出したのは

電話した後のことだったりします( ̄_ ̄ i)

電話しながらえらく疲れました。


でも日本人らしくなく(^_^;)

ハッキリ話すところはハッキリと

断ることは妙に話を濁すことなく

理由をきっちり述べて断りました。

とりあえず思うように話は進みました。

印象は微妙だったかもしれないけど。


気分を一新したかったので

髪を切って、カラーリングして・・・

とか考えていたけれど

思えばまん中の子の高校受験で

学校に行く機会もあるし、親子面接だし

相談機関の女性のウケのことも考えると

このままにしておこうと思いました。


なにしろ、

下の子の発達検査に付き添って行って

後日その結果を見たら、見解の欄に

「お母様はご自分のファッションをかなり

気にかけているらしく・・・」と書かれていて

思わずのけ反っちゃった事があるんですよ。


前後の文章の内容からし

あまりいい意味の書かれ方じゃなくて・・・。


私のことを実際に知っている人ならば

わかると思うんだけど

私はダメダメは免れたとしても

そんなにおしゃれなタイプじゃないし

ファッションに気を使う訳でもないし

式典とかの時でも一切化粧をしない程なので

この心理士はあてにならない!

全然心理読めてね~!!と思いつつも

人の印象って難しいものだなと

なんだか気落ちしてしまったんですよね・・・。


私個人としては、過度じゃなければ

小綺麗にしているお母さんの方が

いいんじゃないの~子供にもさ~

って思うんですけど

子供に障害や病気があったりして

どこぞに相談しに行く状態の場合

小綺麗なお母さんだと

相手の心象が良くないみたいなんですよ

日本人の場合は。


お父さんの場合や、向こうが男性の場合は

よくわからないんですけどね。


小綺麗だとあまり困ってなさそうとか

子供のことを思っているならば

小綺麗になんかしてる余裕ないはず!

みたいな意識が働くみたい。


しかもハッキリ喋るのも心象悪いみたい。


だから私はそれ以降というもの

相談とかに行く時はわざとザンバラ髪にして

疲れ果てた様相で参上することにしています。


コントみたいな話だけど

ほんとにそんな感じ、そんな展開なんですよ。


でもハッキリしゃべっちゃうし

意見や情報もバンバン出しちゃうから

なんだかチグハグなんですけど・・・(^O^)


どうも私はチャラチャラしているというか

バカそうに見えるみたいで

あ~困ったわ困ったわ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

だけのタイプに見られやすいようです。


かなり嫌な雰囲気からスタートしますが

実際は結構勉強してから行くし

どちらかというと勉強だ~い好き(*^▽^*)

な、マニアなタイプなので

下準備にも余念なく場に臨むので

案外ちゃんとしてるじゃない、この子。

みたいな空気が途中から流れ出し

最終的には心象悪くもないみたいですけどね。


まっっ疲れますよね。


とにかく、またそんなことが始まります。


そうそう、体育会系にもかなりウケ悪いです!

でも話しているうちにそうでもなくなります。


私っていったいなんなんだろう。

自由人っぽさと、多趣味が災ってるのかも。


ま~頑張ります。