やっと見つけた!

いや~昨日の不調は凄かった。
熱中症のことね。

体は水分を欲しているはずなのに
水を受けつけてくれないというジレンマは
精神的にも辛いものです。

昨日東京は気温が35度まで上がったそうで
そりゃ熱中症にもなりますわいな~
と思っていたけど、夜になってから
他のことに気づきました。

熱中症を引き起こしたのは
自律神経の失調やホルモンの不調から
きている気がしてきたんです。

昨日は確かに暑かった。
でも汗の吹き出し方が尋常じゃなかったし
暑さの感じ方もなんだか変で
斜め向こうに座っている人が
水筒に入った飲み物を飲んでるのを見て
手が出る程に羨ましかったのに
いざ水道の所に行って飲もうとすると
全然飲めない……。
そして激しい動悸と胸の苦しさ。

まぁ普通の状態じゃないですよね。

そんなことを振り返っていたら
昨晩胃液の過剰分泌が始まったんです。
今朝は口を開くのも、立っているのも辛く
喉が痛い!っていう状態が
喉から胃まで続いていて
とにかくヒリヒリとド~ンという痛さが
混ざった感じがずっと続いています。

しかもそこにPMS(月経前症候群)も併発。
にっちもさっちもいきません…。

胃が痛いならば医者に行け!
薬でも飲めば?
と、思うかもしれませんが
どうも薬の効きが悪くて
意味なく感じてきたので
胃が痛くても最近は放置していました。

暴飲暴食とかの対外的なことじゃなく
胃の変調にやや周期があるのは
はっきりとわかっていたから
胃の病気とはある意味いえないかも
とは思っていました。
仕方なく放置です。

胃が痛くて内科に行けば
ホルモンとか自律神経のことと
全く連動することなく
どのタイプかの胃薬を出されるか
胃カメラを勧められる。
が、胃は案外綺麗だったりして
心療内科部門を疑われる。

婦人科に行けば
ホルモンの数値を調べることもなく
「はい、更年期障害ですね。
乳がんやっててホルモン充当療法は無理。
必要ならば漢方薬出しますね。」
って、体の傾向も話してないのに
漢方薬を処方される。

ついでにいえば
私は脳下垂体腫瘍の経験者で
今でも下垂体は全く正常な状況
という訳ではない。

数年おきに脳外科で要検査という
いわゆる経過観察中の身なんだけど
下垂体はホルモン分泌の器官だから
「今の不調に何か関係ありますか?」
と、一応主治医に聞いてみると
「この大きさならば、あぁ~ないない!」
と、なぜか嫌~な笑いを浮かべながら
言われる。

早く異動しろ!もしくは定年退職しろ!!
と、思う瞬間ですね…。

ついでに内分泌科も経過観察中なんだけど
大病院に行って血液検査をした場合
ホルモンの微妙なやつや
成分の微妙なやつの数値が
上限値よりだいぶ超過していても
主訴と合致しなかったり
その科の診療内容の範疇じゃないと
「まぁ~気になるようならば
この結果持って××科に行って。」
と、言われるんだよね。

そういえば産婦人科でもそうだった。

…ん?
これはうちのそばの大病院だけの
話なのかな?

とにかく、
まずホルモンの数値を調べてみようよ!
何が症状の根源かは検査で調べて!!
薬を投与してみて方向性を探るのって
日数もかかって苦痛だし
部分がましになるだけで終わるしさ。
連鎖も考えて部分じゃなく
全体的な改善策を考えようよ。

と、がんの闘病を経験したあたりから
強く思ってきたんだけど
なかなか実践してくれる医者がない。

そもそも抗がん剤治療を
やったことを伝えてから
微妙な度合いの不調を訴えると
医者が困り顔になるというか
いわゆる匙を投げる医者が
結構いるんだよね。

まだ検査も何もしてないのに。

不健康自慢したい訳じゃないし
誰だって健康で元気に過ごしたい。
医者にかかると出費も大きいから
暇潰しに行ってるんじゃない!

美容院で髪型伝えるのも難しいけど
医者探しは本当に難しい。

ところが、ここ数年ずっと探していて
見つからなくて諦めていた医者が
なんとさっき見つかりました!!!

体調が悪い時にはしんどい遠さだけど
考え方が合ってる人の方がいいから
明日ダンナに連れて行ってもらいます。

本当に合ってるといいな。