病気回顧録
思えばこんな十数年でした…。
読んでていい気はしないかも。
精神的に症状が表出
↓
精神科で、置かれてた環境により
「うつ状態」と診断される。
各種安定剤を処方され服用。
(ドグマチール含む)
↓
精神的、身体的に症状が表出
↓
心療内科を受診。
脳のMRIにより下垂体腫瘍発見。
↓
脳神経外科を受診。
↓
内分泌科を受診。高プロラクチン。
↓
子供小さく見てくれる人いない。
貧乏。担当医が嫌い。
で、通院せず放置。
↓2年後
脳神経外科、内分泌科を受診。
脳腫瘍が名残だけになっていて
他院での治療を疑われた。
↓
鶏の玉子より大きな脱毛で皮膚科を受診。
円形脱毛症と診断。
↓4年後
妊娠
↓
不育。繋留流産のため手術
↓
階段で足を極度の捻挫。治り悪い。
↓
ロキソニンで胃痛始まり。服用停止。
↓
生理が2週間ちょっと続いた。
↓
今までに経験したことのない程の不調。
↓
胸にぐりぐり発見。脇も激痛のため
乳腺科を受診。乳がん発見。
↓
他の乳腺科を受診。
(すぐ検査結果がわかり、不要な入院を
させられないように入院設備がなく、
抗がん剤治療可能で、こちらの状況を
考慮した治療を受けられるクリニックを
探し出したため)
↓
検査で硬がん(進行性、顔つき悪い)
と診断。生存率3年後は70%で
5年後は50%と言われた。
術前抗がん剤治療をやりたいことと
リンパ腺は極力取らないで!と伝えた。
↓
抗がん剤治療開始。
↓
吐き止め薬を飲むとかえって不調。
主治医に伝えたら、聞いたことない症状
と言われた。
↓
薬剤師に相談。
処方されてた薬の副作用が症状と合致。
服用停止。
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咳が止まらなくなり地元の耳鼻科を受診。
大病院の耳鼻咽喉科の受診を勧められた。
↓
紹介状持参で大病院の耳鼻咽喉科を受診。
いい先生だったので、腕と足の血管が
痛いことなどを相談してみたら
院内の腫瘍内科を紹介してくれた。
↓
腕がこわばり伸ばせなくなったため
腫瘍内科を受診。血管炎と診断。
ましにはなっても完治はしないかも
しれないと言われた。
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生理停止。
↓
抗がん剤治療終了。
がんが跡形もなくなくなった。
手術などを全部見合せ。
↓1ヶ月後
そのままでは危険だから放射線治療は
やった方がいいと、主治医から連絡あり。
↓
放射線治療のため自宅そばにある
大病院の放射線科を、紹介状持参で受診。
(実は最初に乳がんを口にした病院)
「現状のままではがんが再発する。
放射線治療後の手術は難しい。
元の乳腺科に戻って相談するか
この病院の乳腺科で相談するか…。」
と言われ、大病院の乳腺科を選択。
↓
乳腺科受診。
検査が足らないと言われ、検査を受ける。
その結果、わかる範疇ではがんは消滅
していると診断された。
でもこのまま手術しないと、1年以内に
再発する可能性がかなり高いから
今後のことを考えると、放射線治療は
今やめておいた方がいい。
うちの病院に通うならば方針的に
手術するし、リンパ腺も取るけど
どうする?と聞かれた。
元の乳腺科も嫌だし、手術も嫌だから
他の小さい乳腺科を紹介してもらった。
↓
その乳腺科に紹介状持参で受診。
普通よりも多量の抗がん剤を使った
みたいだよ、検査も少ないねと言われた。
腫瘍マーカーをやったことがないから
私のがんの反応の信用性もわからず
比較もできない状態で
全身状態(いわゆる遠隔転移)も
確認してないまま、抗がん剤を使ったら
正確な状況がわからない…と言われ
どうも「かわいそうムード」が流れた。
ここでも1年以内に再発するから
次は小さいうちに切っちゃおうね。
転移じゃなく再発だけならば
君の場合、初発の人と変わらないよ。
ただ肺に転移した場合は遠隔転移だから
あまり長くは普通の生活ができないかも。
と、言われて帰った。
↓
抗がん剤の代表的な副作用の大半が
緩和されてきて、やっと我に返ってきた。
胃酸がピューピュー出て不快。
生理痛みたいなものがずっと続いている。
右下腹部が重くて、右足がつれる感じ。
極度に眠かったり、むくみ、過食もある。
関節痛もあって、体がかなり重い。
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胃痛のため、胃腸科を受診。
胃カメラ検査を受けた。
所々荒れはあるものの
比較的綺麗な状態と言われた。
↓
関節痛が悪化。
↓
基本的な血液検査をやったところ
リウマチの可能性を告げられた。
↓
整形外科を受診。
一般的なリウマチではないから
痛みが続くようならば
リウマチ科か膠原病科などを
受診した方がいいと言われた。
↓
脳転移有無の検査のため
脳神経外科(クリニック)を受診。
転移らしいものはないけれど
下垂体が腫れているから
大病院の脳神経外科の受診を勧められ
紹介状持参で元の脳神経外科へ。
↓
この程度ならば大丈夫と言われた。
また、他院で治療したんでしょ?
と、疑われた。
↓
ついでなので内分泌科を受診。血液検査。
↓
大雑把にいえば問題ないけれど
ものによっては高い異常値が出てる。
どうしたんだろうね~と言われた。
(でもそれだけ)
↓
下腹部痛で歩くのも辛いので
産婦人科を受診。更年期障害と診断。
乳がん経験者にはホルモン充当療法は
できないから、漢方薬を処方された。
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漢方薬ならば乳腺科の主治医の方が
ちゃんと状況をみて処方してくれるので
そちらに切り替えることに決めた。
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乳腺科のクリニックは内科もやっていて
胃の不調でも受診。
いろいろな薬を試してみた。
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鍼に通う。
↓
生理が復活。
日頃の不調が一気に解消。
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またある程度たったら
胃の不調、月経前症候群、関節痛、
極度のだるさ、読書しても頭に入らない、
視力の異常…の順で不調になる。
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結局、胃薬飲んでもどうにもならず
月の3分の2は不調。
弱ると手湿疹や咳喘息の様な状態になる。
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生理が数ヶ月おきになってしまった現在
年の大半が不調。
生理中盤からしばらくの間だけは
胃も関節も何も調子がいい。
乳がん治療後、子宮がん検診で2回程
ひっかかったけど、生理直後に行くと
「正常」と結果が出ることが判明。
あまり気にしていない。