そもそもは・・・の話

昨日書いた内容の前に

そもそももう少し長い期間で

考えさせられたことがありました。


うちはダンナもアメブロをやっていて

(といってもブログはほとんど書いてない)

ピグを凄くやっているんですね。


最初は私が友達に勧められて始めたんだけど

ダンナもそれを見てやり始めました。


そもそもダンナは私からみれば

バカがつく程のゲーム好きで

ピグはゲームの一種になるのかどうか

よくわからないけど

ま~はまり続けている訳です。


ゲームの時は

パソコンの前に座ればパソコンのゲーム。

テレビの前に座ればテレビのゲーム。

トイレや寝る時は携帯電話のゲーム。

・・・というふうに、本当に各種ゲーム三昧で

一緒の家に住んでいる私は

ゲーム酔いしてしまい

最終的にはキレました。


そんなタイプのダンナなので

今度は何をやってもピグです。

暇さえあればピグ。


ゲームの時は日常なりきること(?)や

日常とゲームがごっちゃになるような

会話はなかったけれど

ピグの場合は仮想空間型な訳で

日常生活や外出した時にも

ピグに置き換えた話みたいなものを

し始めます。


「あ~この服ボロボロだ・・・。」言うので

実際見てみると、本当に小汚いので

「新しい服を買いなよ」と言うと

ピグの中では課金してまで

服とか家具を買うのに

日常ではほとんど買いません。


ピグにいい服着せて

本当の自分はみすぼらしくて

どっちがメインなんだよ!

と、内心思いつつ私は何も言いません。


ピグの中では

扇子持って踊るグループに属したり

バンドみたいなのをやって

毎日のように喜んでいますが

実際にダンナはギターも弾けるし

ピアノもコード弾きはできるので

そんなにバンドをやりたいならば

現実にやればいいのに・・・と思うばかりで

やっぱり私には理解ができないし

不気味に感じることが多くなりました。


そもそもピグともは作らない

庭がメインだという約束で

私のことさえピグともにしなかったのに

今ではその約束も破っているし

また関わっているのは女性ばかり。

(ピグの場合、本当はどっちかわからんけど)


とにかく相当バカバカしく思えて

私はピグをやる気がすっかり失せてしまいました。


ああいうふうにはなりたくない

という意識が働いているのかもしれないし

何かやるならば現実でやりたい!

という気持ちが強くなったのかもしれません。


もし私が独身ならば

こんな人とはまずつきあわないし

ましてや結婚もしません。

ゲームの時にも同じように思ったけど。


そこまでの人と今一緒に暮らしている私は

なんなんだろうと思ったんですね・・・。


そんな時に子供たちは子供たちで

ボーカロイドの曲を

(いわゆる初音ミクとかですね)

とてもよく聴くようになっていて

それがまた私には理解できず・・・・・・。


こんな人工的な音楽や声のどこがいいの?

感情も何もないじゃない・・・という

ところから抜け出せません。


そもそもうちのダンナも子供たちも

あまり会話がうまくないっていうか

私のの思いや意図を伝えるのが結構大変で

日々私は苦労していて

その人たちが私には理解できないものを

凄く好きな状態で・・・となると

私が変なのか?!と思ったりもする訳です。


ただ外に行けば、普通に会話ができるから

私は変でもないらしいとリセットできる。


でも最近あまり外に行かなかったから

その魔の渦に

巻き込まれかけていたのかもしれないですね。


親兄弟や子供は選んだ訳ではないから

考えが違おうよなんだろうと仕方ないし

いずれは違う家庭を持って

別の生活をするからいいけれど

夫婦でこの不一致は結構きついです。


そんな夫婦いっぱいいるとは思うけど

私は毎日きついです。


そこで昨日書いた内容(今度は外界)へと

続いていく訳です。