夢の一幕を実現!

ここのところずっと準備してきた

イベントが昨日終わりました。


5年生の運動会に子どもたちがやった

「ザ・フラッグ」を再現した感じで

ルパン三世の曲にのり、舞台へ移動。

・・・子どもたちの食いつき凄かった!


歌はAKBの「会いたかった」。


左手には応援うちわ。

学級代表はタンバリン。

その他の十数名の人には鈴を持ってもらい

簡単にした振り付けつきでやりました。


なにしろほとんど練習なしで

本番の人もわりといるので

簡単な振りしか付けられません(^_^;)


最後はクラッカー十数発と

くもの巣テープ中玉を一列12連発で

花火のナイアガラを模し

最後に大玉2発・・・で終了しました。


いくらなんでも

体育館内で花火は無理なので

表現に徹してみました( ̄▽+ ̄*)


私は卒業おめでとうの挨拶と

この曲を選曲した理由やらを話し

場作りをしっかりして

曲が始まったら主要の先生方に

応援うちわを配って回りました。


うちわはどの先生にも好評でした(*^▽^*)


最初はこの選曲にやや反対もあったり

恥ずかしいという声もあったり

大した物じゃないにしても

働いている人も多く

この忙しい時期に全員の保護者に対し

作り物をお願いすることはどうなのか

かなり迷いがありました。


でも人間って程良い負荷があった方が

楽しみに転じる力が倍増するし

バラバラに作っていても

一体感はうまれるものなので

これくらいはちょうどいいと判断して

お願いすることに決めました。


皆さん案外楽しく作ってくれたようでした。

良かった!!


先生には選曲理由に感動したと言われたり

なかなかの演出でしたね!と言われたり

ま~小学校の体育館で

保護者がやった出し物としては

かなり派手なものだったみたいです。



昨日まで6人の学級代表で

準備してきましたが

残念なことに1人

お子さんが熱のため欠席で

お母さんもお休み。


急遽同じ学年にいる

私の幼馴染をメールで呼び出し

旗を振ってもらいました。


ピアノの先生をやっているお母さんに

ルパンも会いたかったも

ピアノで弾いてもらったけど

真面目な感じの方だし

クラシックの道の人からすると

こんな企画で弾くのは

最初戸惑いや不安もあったでしょうが

とても楽しんで弾いてくれました。


タンバリンも人数が少なくて困っていたら

私やるよ~♪と、申し出てくれた人もあり

目立ちたくない!!と言ってる人も多い中

ド派手なうちわを持ってくれたり

くもの巣テープを練習なしで

本番のみで投げてくれたり・・・。

本当に感謝しています。


中学は小学校とも高校とも違って

なんともいえない独特の時期で

良くも悪くも変わってしまう子もいたり

妙に悩みこむ子も多い年頃なので

小学校最後の親子参加行事くらいは

とにかく、と~に~か~く盛大に

親子共々記憶に残るものにしたかった。


日々の食事とか以外の

子どもへの作り物とかが

めっきり減ってきた小6の親としては

自分の子どもへの応援うちわを作ることで

親子愛を再認識して欲しい!という気持ちが

私としてはありました。


中学の方のPTAで学級委員をやって

先生方の話を聞いていたので

そう強く思いました。

先生ありがとう!!!


子どもたちは

「お母さんがAKB、気持ち悪~い!」とか

うちわを「なんだあれ~!!」とか言いつつも

完全に目が輝いていたし

演出にも釘付けでした。


キラキラした目は入学の頃と

大して変わらないんだな・・・と思いました。


またこの時期、重要な行事が多くて

これ以上仕事を休めない

という保護者もわりといるので

せめてうちわだけでも会場に~

という方はどうぞ作ってください!

という手紙と連絡網を回しました。


その呼びかけで実際作った人もいれば

うちは行かないから!で

終わってしまった人もいました・・・。


小6にもなると

親の仕事状況を理解していて

「うちの親、今日来ないし。」

とか言って、平然としています。


でも自分の名前のうちわを見て

親は会場には来ていないけど

自分のためのうちわを

密かに作っていてくれたんだ!

とわかった時には

子どもの表情が変わりますね。


大人だって同じだと思うんですよ。

人の思いってそんなものです。


親が来ない子や、作らない子のうちわを

私たち委員が作るかどうか

かなり話し合いをしたけれど

多くのお母さんが自作してる中

私たちが作っても意味が薄いだろう

・・・と考え、作らないことにしました。


私は親には育てられなかったから

その子たちの気持ちがわかる分

とても辛かったけど

大人になった私は今

こうして活動している訳で・・・

自分の子どもにはちゃんとしてあげよう

という大人に育ってくれよ!

と、心の中で思いました。



とにかくいろいろな思いが詰まった

出し物になりました。


前例とかを全く気にせず

限度ギリギリまで頑張る私に

つきあってくれた委員の皆さま

本当にありがとう。

(たぶんこれ読んでないと思うけど)


みんなどちらかといえば真面目で

常識のある方ばかりなので

今回のことといい

3年生の時の工場見学といい

何言ってるの?!・・・と思うことや

不安なことも沢山あったことと思います。


基本、人見知りで

全然話したことない人からは

たぶんあまり印象がないか

どちらかというと言葉のきつい

恐っぽい人と思われてる気がするから

関わり始めは特に

やりづらかったと、思う。

とにかく皆さんありがとう。

お陰様で夢の一幕を実現できました(*^▽^*)


6年間、委員と役員をやってきて

昨日は最後の大仕事。

小学校のPTAの仕事はほぼ終了です。


PTA楽しいですよ~!

みんななんで嫌がるのかな?!

タダ働きだから?!?!


ただ私と一緒に委員をやった人たちは

楽しかったとみんな言ってるし

周囲で関与した人も

「楽しそうだから私もやってみようかな?」

とか言っているけどね(^∇^)


さて、来年度はどうしようかな。