「神様のカルテ」を見た

嵐の櫻井くんが主役をやった
映画「神様のカルテ」を見ました。

原作は既読。

う~ん、映画は微妙な感じでした。
原作と少し内容が違うし。

学士殿はやっぱり自殺未遂してこそ
めりはりが出る気がします。

そして一止の喋りが
映画の方は原作より特殊じゃない。

一止がハルを思う気持ちも
映画ではほとんど出てこない…。

私はこの、一止がハルを思うシーンを
見たい!と思っていたので
かなり残念でした。

原作ではハルは山岳カメラマンなので
仕事上、重い機材を持ち
山に登ったり、危険な所に行ったり
夜に1人で屋外撮影したりする…。
それを内心心配に思っています。

でも彼女はなりたくて
山岳カメラマンになった訳だし
山岳カメラマンならば
どれもこれも仕方ない事ばかりなので
心配に思っている事を
口に出して言いません。
自分の中でせめぎ合い状態なのです。

そこの辺りが今の私の課題なので
是非、映画のシーンで見たかった!!
一止の、いやハルも器が大きい。
私は器が小さいんだなと思いました。

やっぱり神様のカルテは本で読み
映画は「奇跡」を見れば良かったかな。


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