10分にかける情熱

月曜日に下の子の小学校で
「卒業を喜ぶ会」があります。

これは子供たちが卒業するにあたり
お世話になった先生や保護者を招き
感謝の気持ちを伝えるという
いわゆる子供たちの謝恩会。

子供たちも親には内緒で
いろいろ用意してくれているけど
最後の方で招かれたお礼に
保護者からも歌をうたったり
出し物を例年やります。

PTAの6年生の学級代表は
それが1番の役割なんです。
宴会係っぽいですね(*^^*)

今までの資料を見ると
暗~い…いやいや(^_^;)
真面目な感じばかりで
場は盛り上がったのか?!
と心配になるものが多い。
実際に記憶に残ってない親も多くて
残念な感じ満載でした。

私が長になったからには
暗いのも、盛り下がりも嫌よ!!
ってことで、
今回は過去になかったような
ド派手な演出にしてみました。

曲はAKB48の「会いたかった」。

ミーハーねぇ!とか
こっぱずかしい~とか
いろいろな意見もあったけど
歌詞をよく読んでから言って!
と、丹念に説明しました。

アラアラ不思議っっ!
女子高生の自転車をこぐ姿が
子供が熱を出して学校から呼び出され
全力で自転車を走らす母の姿に
見えてこない?

会いたかった君に~♪…の君は
子供じゃいけない訳?!

と押し切り、この曲に決まりました。


実際にもらえる時間は10分。
この10分のために私たち委員6人は
去年からずっと活動してます。
このところかなり頻繁に集まってます。

各自、自宅で作り物もしてますよ。
私は数秒使うための小道具の旗を
1時間かけて作りました。

あれだけ時間と労力かけて
バカみたいだったね…。
と、思ってしまうかどうかは
観客である子供たちの盛り上りと
それを盛り上がらせる
6年の出席保護者全員の状態に
全てかかっています。

そしてその状態を引き出すのは
やっぱり私たち6人だと思うので
一生懸命頑張りたいと思っています。

親も子も後々まで記憶に残るような
そんな大合唱にしたいです(^o^)/


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