やっぱり無理でした

あの後ダンナが帰宅して
集合住宅だというのに
玄関のドアをぶち破るくらいにガンガンやり
部屋に入ったらコップの水を部屋中にぶちまけ
トイレのドアをなぐって穴を開け
いろんな物を投げまくりました。

身に危険を感じたので
音と怒鳴り声で起きていた子供を連れ
大した物も持たず家を出ました。

私の話し方も悪かったかもしれないけど
十数年前に「今度暴力行為が出たら離婚」
という約束をしていたし
子供たちも「パパの顔がいつもと違ってた。」
「パパのあんな顔は初めて見た。」
「こわかった。」と口々に言っているので
十数年ぶりに暴力男に戻ってしまったんだと思う。

いくら酔っていても、人から何と言われても
暴力を振るわない人は振るわないものなのよ。
…と、十数年前に言われた言葉を思い出しました。

やっぱりか…と寂しく思った。

「何を疑ってるんだ!」と凄い剣幕で怒鳴られたけど
疑ってるとかじゃないから何も言えない。

どこで飲むのかも何も言わず
翌日のことで連絡を取ろうと思っても電話を切られ
12時を回り、時間が時間だったので
飲んでる場所を聞けば二転三転。
店で飲んでるというから、店名を聞けば返答なし。

そうこうしているうちに店じゃなく人の家だと言い出し
飲んでる主旨も何でなのか意味不明。
翌日の予定、俺は聞いてないぞ!と逆ギレ。

…ときたら、疑うとかそういう次元じゃなく
話が全く意味不明で訳がわからない。

まだ女がいるんじゃないの?!!とか言える方が
楽かもしれない…と思えた。

日中には子供の誕生日ケーキを今晩焼くから
ってメールをわざわざ送ってきたのに
夕方には送別会だから遅くなるとメールがきて
でも実際は送別会じゃなかったらしい。

そしてお前だって好き勝手に飲みに行ってるじゃないか
働いてもいないくせに!
と言い出したので、
あぁ終わったな…と思いました。

たぶんこのまま離婚…です…。

物なんてやらない!
みたいなことを言っていたけど
子供の学校の物や、今着る洋服くらいは
せめて取らせて欲しい。

でももう顔は合わせたくない。