大きな弱音を

ここでこんな暗い話を書きたくはなかったんだけど

このままだと十数年前のように

1人で潰されてしまう気がしてきたので

思い切って書くことにしました。


本当はこんな大ぴらにできる話じゃないので

すぐに記事を削除するかもしれません。

でもさっきからストレス性の吐き気と

手の震えが始まったので

ここで吐き出さなければ本当に潰れてしまうから。


突然ですが、私は今のダンナと略奪婚なんです。

略奪するつもりも何もなく

若くてバカで浅はかだったんだと

今では思います。


略奪婚で「やったね~!勝った!!」とか

思う人も中にはいるかもしれないけど

不倫状態も、その後の結婚生活も私には辛かった。


私の両親も離婚しているせいも手伝ってなのか

ダンナの前妻さんとの娘のことが

日頃から気にかかって気にかかって仕方ない。

同い年くらいの子を見ると本当に辛い。


大人の私がこれだけ辛く感じているのだから

本人も多かれ少なかれ複雑な思いはあるでしょう。

トラウマにならないで幸せに暮らしていて!

と、調子がいいかもしれないけど思う。

前妻さんにも同じ思いを感じている。


不倫をした人、不倫ドラマを見ている人には

わかるかもしれないけれど

妻子がいる男性は、その妻子や不倫相手に嘘をつく。

嘘を嘘でごまかすから、ほんとにつじつまなんて

どうでもよくなってるくらい嘘をつく。


だから私はいまだにダンナが少しでも嘘をつくと

激怒し、かなり落ち込む。

周囲からしたら「そのくらいのこと」ということでも。


きっと虐待されたことのある子供たちのその後や

小さい頃の生育環境に問題があった子の状況と

似ているのかもしれない。


不倫関係だった期間に子供を2人産んだので

そもそも精神的にも肉体的にも大変だったけど

2人目を産んでしばらくしてから

ダンナが急に前妻さんに離婚をつきつけられ

私の家にころがりこんできた。

私はその時、こんなひどい男とはもう別れる!

とほぼ決めかけていたのに

一緒に住んでしまったのが大失敗の始まりだった。


やっぱり悪いことはできない。

特に小心者には悪いことはできない。

一生苦しむ。

・・・というのが私の今の正直な気持ち。


不倫なんかするんじゃなかった!!

というと、もともこもない。

せめて結婚しなければよかったんだ。


ダンナにはダンナの感性や考え方があるので

何も辛くないらしく、今が良ければそれでいいらしい。

だからいくら話してもわかってはもらえない。

2人でしたことだけど、いつでも私は1人。


そもそも5,6月は私の体調が低下する月で

そこにドラマの番宣で不倫のことばかり目や耳につき

ウインクのさっちんの不倫騒動をたまたま読んでしまい

ダンナの小さい嘘や、調子のいい言葉を聞き

何もかも嫌になってしまった。


今度こそ離婚するかもしれない。


始め良ければすべてよしの逆はなんなんだろう。

十数年経っても記憶は消えないものなのね。

忘れたつもりでも、何かの拍子でパッと出てくる。


これから結婚する皆さんには

周囲の人みんなに祝福してもらえる結婚を

してもらいたい。


そしてこれから妊娠する人には

周囲の人みんなに祝福してもらえる出産を

してもらいたい。


うちの子供たちを祝福したのは

私と数人だけだった。